雑記

人間やハエの目が一秒間に処理できる量は?プロペラがゆっくり逆回転するのはなぜか。

テレビを見ていると、ヘリコプターのプロペラがゆっくり回転していたり、逆回転しているように見えますよね。実際に逆回転してはいないのはわかるけどなぜ、逆回転しているように見えるか考えたことありますか。管理人は疑問に思ったので調べてみました。

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人間の目が一秒間に処理できる画像は?

人間の目が一秒間に処理できるのは、10~20コマといわれています。1コマの秒数は00.5秒~0.1秒ということになります。
言葉だけだとわかりにくいと思いますので、もう少し噛み砕いて説明してみます。

時計は1分間(=60秒)に1回転して、秒針は1秒ずつ60回動きます。
仮に人間の目が1分間(=60秒)で1枚の映像しか処理できないとすると、時計の針は12時(0秒)のところから動いていないようにみえるはずです。

これが仮に59秒間に1枚の映像が見えるとすると、時計は時計まわりに動いていますが、59秒、58秒、57秒と逆回転しているようにみえるはずです。

もっというと人間の目が1分間に60枚の映像を処理できるのであれば、1秒ずつ動くので時計回りに動くのがみえるはずです。

このように人間の目が一秒間に処理できる画像(枚数)が決まっているので、ヘリコプターのプロペラがゆっくりみえたり、逆回転しているように見えたりするわけです。

ちなみにヘリコプターのプロペラの回転は一秒間に50~60回転しています。上でも確認したとおり、人間の目が一秒間に見える映像は10コマ~20コマですので、60回転のうち10~20回転しか見えていません。(3回転~6回転ごとのプロペラを見ているだけ)そのため、回転数によってはコマ遅れで逆回転しているように見えたり、とまっているように見えたりするわけです。

映画やアニメも同じことがいえます。

たとえばぱらぱら漫画がかくかく動いて見えるのは、目の処理能力より遥かに遅いのでかくかく動いているように見えます
一秒間に20コマほど見えているわけですから、何度も同じ映像をみえいるので止まっているように見える=かくかく動いているように見えるわけです。

一般的な映画やアニメがかくかく見えないのは一秒間に24コマも投影しているからです。1コマあたり0.04秒で見せているので、かくかくみえずになめらかにみえるのです。余談ですが、アニメは手描きのものもあるので、アニメ作品のすごさがわかりますよね笑

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ハエは世界がスローモーションで見えている?

ちなみこの目の処理能力は動物や昆虫で違います。の中でも特にハエは一秒間に300コマほど見えるといわれていますので、ものすごい処理能力です。人間なんかは止まって見えるともいわれています
※漫画マギでいうところの、アリババ君状態であるといえます。

この目の処理能力が高ければ高いほど、早いものはゆっくり見えます。一方で動きが遅い物はより遅く見えるのです。かたつむりの動きなんか止まっているようにしか見えないはずです。
だから、ハエは早く動く物には反応できるが、遅い動きの物には反応できないといわれています。
ハエをたたくときは逆転の発想でゆっくりたたいてみるといいかもしれません。・・・あ、それじゃハエをやっつけれませんか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
人の目の処理能力は一秒間に10~20コマであるからこそ、ヘリコプターのプロペラや車輪など早く動くものが逆回転したり、ゆっくり回っているように見えるということがわかっていただけたと思います。
目の処理能力が上げる方法があればもっと人間はいろんなことを早く処理できそうで、夢の広がる話です。

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